ソフトウェアを守るための証拠を残す

ソースコードと新しいバージョンをその都度認証し、何をいつ開発したかを検証可能な記録として残しましょう。コードは一行も公開しません。

コードはコピーが簡単。だからこそ開発の履歴が重要です

ソフトウェアは数秒でコピーできます。リポジトリは複製でき、コミット履歴は書き換えられます。チームが何をいつ作ったかを示すには、誰にもこっそり書き換えられない記録が必要です。従業員、業務委託先、協力者が同じコードベースに触れる場合はなおさらです。

Bernsteinは、リポジトリと並行してその記録を残します。認証のたびに、Bitcoinブロックチェーンの証明書が発行されます。ScaleプランとEnterpriseプランでは、EUの適格タイムスタンプ機関と中国の信頼できるタイムスタンプ機関による別個のタイムスタンプも付与されます。コード、ドキュメント、ノウハウは暗号化されたバージョン管理付きストレージに保管され、公開されることはありません。

この履歴は、権利が争われたとき、契約の対象となるソフトウェアを特定するとき、認証済みのバージョンをパートナーやライセンシーと安全に共有するときに役立ちます。

ソフトウェアに独立した証拠が必要な理由

編集できてしまう履歴

コミット日や作成者フィールドは書き換えられます。リポジトリは開発を追跡するためのものです。独立した証明書があれば、それと照合できる固定された基準が手に入ります。

競合する主張

業務委託先、従業員、コントリビューターは皆、同じファイルに触れます。所有権が争われたとき、言った言わないの水掛け論にしないでください。

開示せずに証明

日付を残すためにコードを公開すれば、ノウハウを手放すことになります。認証すれば、ファイルは非公開のままです。

失われた過去のバージョン

最新のリリースには、争いの核心となるコードがもう含まれていないかもしれません。認証済みのバージョンを残しておけば、証拠は失われません。

ソフトウェアの証拠を活用する

知財紛争と特許出願の準備

コピー、著作者、所有権が争われたとき、認証済みのコードと開発記録があなたの立場を裏付けます。特許出願に先立って、技術的な取り組みを記録しておくこともできます。

機密のソフトウェアとノウハウ

独自のコード、アルゴリズム、技術文書を公開せずに認証できます。Secure Sharingを使えば、あなたの秘密保持条件のもとで共有できます。

ソフトウェア契約とライセンス

開発契約、引き継ぎ、譲渡、ライセンス契約で、認証済みの特定のバージョンを参照できます。どのソフトウェアが対象なのか、誰にとっても明確になります。

オープンソースへの貢献

リリース前にコードを認証しましょう。帰属表示やライセンス違反をめぐる主張を、誰でも検証できる証拠で裏付けます。

認証できるもの

ソフトウェアのあらゆる部分、そしてそれがどのように構築されたかの記録。

ソースコードリポジトリ
リリーススナップショットとビルド成果物
コミットおよび改訂履歴
アーキテクチャおよび設計文書
アルゴリズムおよび技術仕様
インフラおよび構成コード
API仕様およびドキュメント
データセット、モデル、トレーニングデータ

仕組み

1

ソフトウェアを追加する

コードのスナップショット、リリース、関連ファイルをアップロードします。ファイルはアップロード前にブラウザ内で暗号化されます。

2

認証する

ワンクリックでファイルを認証し、証明書を受け取ります。

3

認証済みの履歴を積み上げる

マイルストーンごとに新しいバージョンを認証します。バージョンごとに独自の証明書が発行され、Bitcoinでは各証明書が前の証明書の上に積み重なるため、コードの発展を連鎖した日付付きの記録として残せます。

4

証拠を活用する

認証済みのバージョンを契約で参照したり、Secure Sharingで共有したり、ファイルと証明書を渡して独立した検証に使ったりできます。

クローズドベータ

開発ワークフローで認証を自動化

認証をパイプラインに組み込みましょう。タグを付けたときにリリースを、完了したときにビルドを、到達したときにマイルストーンを認証できます。手作業で繰り返す必要はありません。

API、SDK、CLI、MCP連携は現在クローズドベータです。CI/CDジョブやGitフックからスクリプトで呼び出せます。利用をご希望の場合は、当社チームにご相談ください。

権利を裏付けるために使える証拠

ブロックチェーン証拠や信頼できるタイムスタンプを認める裁判所は増えています。証明書は、ソフトウェアに関する主張を裏付ける、独立して検証可能な証拠になります。どの程度重視されるかは、法域と事案によって異なります。

よくある質問

役には立ちますが、それだけでは不十分です。コミット日や作成者フィールドは、履歴を持つ人なら誰でも編集できます。Bernsteinは、リポジトリとは別に、独立した検証可能な記録を残します。

いいえ。ファイルはアップロード前にブラウザ内で暗号化されます。当社は暗号化されたまま保管し、内容を読むことはできません。Bitcoinブロックチェーンやタイムスタンプ機関に送られるのは、暗号学的フィンガープリントだけです。

いいえ。認証が示すのは、何がいつ存在していたかです。著作権登録や特許出願を補完するものであり、知的財産権や特許の優先権を与えるものではありません。

証明書、認証済みのファイル(プロジェクトのカバーファイルを含む)、検証データを保管しておいてください。これらがあれば、Bernsteinを介さずに、誰でもファイルが記録と一致することを確認できます。

次のリリースを認証しましょう

コードの非公開で検証可能な記録を、バージョンごとに積み上げましょう。